スワップ金利の裏技
最近スワップ金利の「売り」「買い」の差がゼロになる企業が増えてきました。
これは、少し考えるとちょっといい事が起こるかもしれません。
個々のFX企業のデータを調べる事により得をします。
スワップの差がゼロになれば、スワップが高い企業・低い企業があります。
それぞれの、企業で「売り」「買い」のポジションを持った場合どうなるでしょうか?
企業間でスワップ金利が違うので何もしなくてもほんの少しですが得をすることになります。これに気がついた方は徳をすることになります。
■現在スワップ金利差がゼロの企業
こちらですが企業側が情報を得ているので非公開にしました。
たかがスワップポイントだけど知っていれば稼げます。
スワップ金利(スワップポイント)の裏技として有名なのは企業間のスワップポイントを計算して毎日頂く方法があります。
- A社 南アフリカランド(買い150円 売り−150円)
- B社 南アフリカランド(買い90円 売り−90円)
この場合考えられる事はA社で買ってB社で売ると差益が60円出る事になります。
為替変動リスクがなく60円を頂けることになり、ロットを上げて投資すればなにもせずにどんどん利益が出る事になります。
(南アフリカランドを例に出しましたがその他の通貨でも可能)
さらに木曜日の朝はスワップポイントが3倍になるためにこれを狙った数分間の取引も可能になります(夏時間・冬時間があり)
やり方はたくさんありますが、企業間スワップポイントは有効です。
ただし、スワップポイントは日々変動しますので監視する事もお忘れなく。
「大証FX」や「くりっく365」なども調べてみると良いと思います。
スワップ3倍時には変動も大きくなりやすいので多少のリスクがありますが、クロス取引だと軽減できます。
SBIFXトレードとDMM.com証券の組み合わせなどが人気となっています。
※買いと売りのクロス、レバレッジに気を付けてください
スワップポイント税金はどうなる、クリック365が優位?
スワップポイントは店頭FX取引所の場合にのみ差益がでます。
なのでクロス取引以外の場合にはご自分の収入体系により確定申告を考え「店頭FX取引」なのか「クリック365」なのかを決めてください。
説明は不要だと思いますが、FXでは為替差益の他に金利差調整分と言い2か国間の通貨金利から生まれる利益があります。
ニューヨーククローズをまたいだ時にポジションを保有している事で付与される利益です(逆に支払う場合もあります)
FXをされている企業が「店頭FX取引」の場合には先物取引に係る雑所得等扱いになり、「クリック365」の場合には所得に関わらず申告分離課税の対象で一律20%になります。以前は店頭FXにおいては雑所得扱いでしたが、2011年(平成23年)に実施された税制改正に伴い、翌2012年の所得分から「先物取引に係る雑所得等」になっています。
スワップポイントで利益を上げるには各店頭FXでの通貨差を利用する事にポイントがあります。