業者間アービトラージ

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業者間アービトラージで利益を稼ぐ方法がある。

業者間アービトラージと言われるものがあります。
詳しく掘り下げる事はしませんが、いつの時代もこのような裏技はあります。
FXだけではなく株式でも普通に裏技的な事が行われており気が付く方だけで一気に利益を上げる事ができます(リスクはあります)

 

 

アービトラージFX裏技

 

 

株式では東証と大証の重複上場銘柄で昔はよく行われていましたし、今でもある事に気が付けばサヤトリも可能です。労力に見合うのかはその方次第ですが、サヤトリなどは昔から個人投資家でも行われていた手法です。

 

アービトラージは日経225先物と日経平均連動型ETFで機関投資家が行っており、利ザヤを稼ぐものでシステム化をしている企業も多いです。
個人では中々取り組む方も少ない現状がありますが出来る方には出来ます。
ただFXに関しては「ストップ狩り」などが行われていた時期がありそこを逆にチャンスと考えた訳です。

 

レートがいきなり5pips〜10pips程度暴れていた事はありませんか?
昔はもっと酷い事をする企業もいましたが殆どの企業が潰れています。
逆に現在FX企業で残っている企業は優秀だと考えて良いのです。

 

昔はスプレッド0円や当たり前に滑る企業がありそこが盲点になる事も実はあったのです。色々と分析をすると面白いです。

インターバンク市場の歪にスプレッド差が生まれる事がある

インターバンク市場がある事をご存知でしょうか?
参加できる企業は金融機関や証券機関のみで参加者は限定されます。
コール市場や手形売買市場、東京ドル・コール市場などが存在します。

 

外国為替の取引企業は銀行や通貨当局により構成されブローカー(仲介業者)
等の存在もあります。主に短期金融市場での取引が行われます。

 

またインターバンク市場と言うだけあってカバー先(取引企業)が数社存在しているのでカバーをする企業によってもスプレッド誤差が生まれます。
市場という構造なので各社利益を出さなければいけません。

 

国内のFX企業が全て同じカバー先であれば歪などは早々生まれないと考えられますが、店頭FX企業が取引をしている先を考えた事はありますか?
取引単位は百万ドル単位となり億単位で動きます。
100円と考えると1億円になりますがこれが最低取引単位となっています。

 

国内だけでなく世界で取引が行われていて、ウェリントン・シドニー市場から取引が始まり、

 

東京>香港>シンガポール>欧州大陸>ロンドン>ニューヨーク市場

 

と24時間切れ目なく取引が行われています。
普通はあまり考えないと思いますが知る事も重要です。


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